創立の目的と企業理念

当社は、「大地が生んだ万物を大地に返す」という環境理念を軸に、共に働く人も含め、日々明るく健やかに働き暮らせる社会の実現を目指した「人々の健康と地域社会の振興」という奉仕の精神を企業理念として会社を創立致しました。 数多ある法令の遵守を常に念頭に置き、また法律遵守だけでなく、倫理観を大切にした会社運営を心掛けています。

 

地域社会と共に

安全な食の確立への一助となるべく、有機農業資材の研究開発を行っています。 また、観光都市の市民の一員として処分場築堤には1,000本を越える植樹を行い、景観の向上に努め、また、周辺道路の定期清掃等を行っています。

 

会社設立の経緯を抜きにコンプライアンスは語れません

当社は、大きなゴミの山を残して倒産した産業廃棄物処理会社の事業を受け継ぐ形で、始まりました。この前身の会社の負の遺産の整理も、地域社会への奉仕という理念から行ったのです。

しかし例え他社の違法行為の後始末であったとしても、原状が回復される迄の間は違法の状態です。そして原状回復する迄には5~6年の歳月がかかりました。その意味では、その間は当社に違法性が転嫁されていたといえるでしょう。

また、法規に厳格でなかった時代の産業廃棄物処理を経験していた社員もおり、法規に対する意識が中々直らず問題を起こす社員も過去に在籍していたことがあり、その度に処理の正常化を対処をし、当該社員に再発防止の教育を施していました。

更に、法的には当社に責任は無いと考えている事案ですが、古くには問題が起こされていた事が判明しました。当社としては法的責任の有無を問わず、当社草創時よりの企業理念から正常化作業を地球環境孝行・行政協力として行ったところです。